パチンコで作ってしまったカードローンを完済


20代のころから暇つぶし程度にパチンコをしていたのですが、仕事のストレスが溜まったことで、パチンコにドップリとハマってしまったのです。そこで、消費者金融でキャッシングをしてしまいました。1年半かかりましたが現在は完済しています。

【体験者の情報】
性別:男性
職業:SE
年齢:33歳
借入額:100万円
借入先(業者):モビット

■あこがれのSEになるため情報系の大学へ
私は学生のころからプログラムに興味を持っていました。初めてパソコンを買ってもらったのは中学生のころで、それ以来独学でプログラムの勉強をしていました。高校に進学してもその熱は収まらず、将来プログラマーになることを夢見ていたのです。高校を卒業すると情報系の大学へ進学し、さらに技術を身につけました。大学在学中はオールラウンドサークルに所属し、それなりに楽しい生活を送っていました。それと同時に居酒屋でアルバイトをしており、アルバイト仲間と飲みに行くこともしばしば。あるとき、その仲間からパチンコを教えてもらいました。周りでもパチンコをやる友達は多かったのですが、私はギャンブルというものが苦手だったためハマることはありませんでした。

■就職したものの仕事でストレスが溜まる
大学を卒業するとベンチャー企業へSEとして就職が決まりました。一般の企業と比較してベンチャー企業はハードと言われていましたが、実際に仕事内容はハードなものでした。しかし、あこがれだった業種なので頑張ることができたのです。そのような生活の中で唯一ストレスの発散となったのがパチンコです。学生時代はハマることが無かったのですが、ある休日にフラッとやってみたくなったのです。これがビギナーズラックだったようで、5万円も買ってしまったのです。これがすべてのきっかけでした。それ以来暇さえあればパチンコへ通うようになりました。独身で趣味らしい趣味も無かったため、それから間もなくして毎回数万円も使うようになったのです。

■パチンコのためにキャッシング
もちろん負けることがほとんどだったのですが、稀に10万円ほど勝つことがあったため、パチンコの刺激から逃げられなくなっていたのです。しかし、このような生活が長く続くわけはありません。すぐに貯金が尽きてしまいました。これで懲りれば良かったのですが、「いつか必ず勝てる」というおかしな自信があったのです。パチンコ雑誌やパチンコ攻略サイトをチェックしてデータを取り入れたのですが、そのようなことで勝てるものではありません。そこで、消費者金融でキャッシングをすることにしたのです。インターネットのバナー広告で見かけたモビットに申込みをすると、あっさりと審査が通ってしまいました。勤続年数が長かったことが理由のようです。まずは数万円借りてみました。当時の私は「カードローンをしてまでパチンコをやるなんて」という考えもあったのですが、パチンコの誘惑には勝てません。

■限度額までキャッシングをしてしまう
最初は数万円のつもりでしたが、気づけば数十万円まで借りています。このようになってしまうと仕事中にもパチンコのことばかり考えるようになり、休日には良い台を求めて朝から並ぶことなど当たり前です。これは完全にパチンコ依存症です。それからしばらくすると、カードローンはついに限度額まで達してしまいました。そこで、「新たな消費者金融から借りてしまおうか」と真剣に悩んでいたのです。そのような時期に大学時代の友達と飲む機会がありました。当時の友達の近況を聞いてみると、多くが結婚をして堅実な生活をしているのです。その途端に限度額まで借金をしていた自分が情けなく感じたのです。帰り道に心の中で「もう二度とパチンコをしない」と誓ったのです。

■パチンコの誘惑を断って完済
パチンコの誘惑を断つために、インターネットでパチンコの失敗談を調べてみました。私も重度のパチンコ依存症でしたがそれ以上に悲惨なケースがあったため、それを何度も読み返しました。外を歩いていてパチンコ屋を見つけるとどうしても行きたくなってしまうので、携帯電話に失敗談を入れていつでも読めるようにしたのです。誘惑に負けそうなときはそれを読んで気持ちを紛らわせました。最初の数日間は苦しいものでしたが、時間が経つにつれてパチンコを忘れることができました。それから1年半ほどしてカードローンを完済することができたのです。パチンコと消費者金融はこりごりです。